【ザンビア】ヴィクトリアの滝とリビングストンの行き方|移動手段を徹底解説

アフリカ

南部アフリカ周遊の2か国目はザンビア
ジンバブエから徒歩で国境を越え、そしてローカルバスでリビングストンの街まで行ってきました。

本記事ではザンビアの基本情報やザンビア側から見たヴィクトリアの滝、アクセス方法、街の様子を紹介します!

AYU:)
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南部アフリカの周遊ルートについてはこちらをご覧ください!

ザンビアの基本情報

基本情報

  • 面積:752.61平方キロメートル(日本の約2倍)
  • 人口:2,001万人(2021年 世銀)
  • 首都:ルサカ
  • 民族:73部族(トンガ系、ニャンジャ系、ベンバ系、ルンダ系)
  • 言語:英語(公用語)、ベンバ語、ニャンジャ語、トンガ語
  • 宗教:8割近くはキリスト教、その他 イスラム教、ヒンドゥー教、伝統宗教
  • 通貨:ザンビア・クワチャ(ZMW)
  • 在留邦人数:146人(2022年10月現在:外務省)
  • 主な産業:鉱業(銅、コバルト等)、農業(トウモロコシ、綿花、タバコ、大豆)、観光

ザンビアから見るヴィクトリアの滝

ジンバブエからとはまた違ったヴィクトリアの滝を楽しめます

アクセス方法

ジンバブエの出国手続きを終え進むとジンバブエ/ザンビアの国境にかかる橋Victoria falls Bridge)があります。

ここをまっすぐ進むとザンビアのボーダーオフィスがあるので入国手続きを済ませましょう。この橋ではバンジージャンプのアクティビティが楽しめます。

ジンバブエ/ザンビアの国境にかかる橋

ザンビア入国のスタンプをもらいオフィスを出て道なりに進むと、すぐ左側にヴィクトリアの滝への入り口と看板が見えてきます。
看板の指示に従いそのまま進みます。

ビザについては前回の記事で紹介しています。

入場料

  • ザンビア側:大人20ドル
  • ジンバブエ側:大人50ドル

詳しい情報はこちらからどうぞ。

滝の魅力

ザンビア側から見るヴィクトリアの滝の魅力は、滝から立ち上る水しぶきと轟音を至近距離で感じる事ができこと。

ジンバブエ側が滝の正面を見えるのに対して、ザンビア側は滝の全体が見渡せます。大迫力

AYU:)
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私はザンビア側からの見るヴィクトリアの滝の方が迫力満点で好みでした!

リビングストンの街

リビングストンはザンビアの南部に位置する一都市。

街の歴史や文化

リビングストンは、探検家デイビッド・リビングストンにちなんで名付けられ街。

彼は19世紀にこの地域を探検し、ヴィクトリア滝に名前を付けました。

観光名所

  • MUKUNI PARK CURIO MARKET
    地元の伝統工芸品が並ぶマーケット。
    アフリカ柄の洋服やアクセサリーもありお土産を買うのに最適な場所。
  • The Livingstone Museum
    探検家デイビッド・リビングストンに関連する歴史や地域の文化についての展示。
    ザンビアの考古学的な遺物や出土品も展示されており、先史時代から現代までの地域の歴史を学ぶことができます。

リビングストンへの行き方

私はジンバブエから徒歩で入国し、ロールバスでリビングストンの街に向かいました。

仲良くなった現地人が街を案内してくれたのでここではバス停やバス内の様子を紹介します。

ローカルバス

📍Victoria Falls Bus Stationからリビングストン行きバスに乗車

ヴィクトリアの滝のバス停からリビングストンの街まではバスで約25分程度

時刻表はないので現地の人に聞くと良いでしょう。バス停にはたくさんの牛もいました。

乗車率が180%くらいになったところでバスは出発です!かなり狭いです(笑)

バス内で現金で支払います。値段は覚えてないのですが安かったです。

📍City Bus Station に着いたらバスを降車

沢山のバス(バン)が並んでいます。

ミュージアムやマーケットまではこの駅から歩いて行けます。

ジンバブエに戻る時はこのバスの中からヴィクトリアの滝行きのバスを探さなくてはいけないので、現地の人に聞くといいでしょう。

現地の体験と

リビングストンでは観光地化されていない本来のアフリカを味わうことができ、南部アフリカ周遊中のお気に入りの1日です!

街を案内してくれたMunya。

ランチにはシマ(パップ)と牛の内臓のプレートをいただきました。

見た目に抵抗はありましたが美味しかったです。Munyaにローカルフードを食べたいと言ったときに連れてきてくれたお店で、Googlemapにはレストランの名前は見つかりませんでした。

リビングストンの駅City Bus Stationのすぐ横にあるローカルマーケット。

フルーツや豆、昆虫などの食べ物から洋服やおもちゃなどの生活用品までなんでも揃う大型ショッピングモールのような感じ。

バス停ではワインボトルやタンクに入ったガソリンが売られており、ガソリンスタンドに行くよりもこういう買い方の方が一般的だそうです。

ザンビアの通貨クワチャが欲しい場合は、道端に立ってるこういう人を探して声を掛けると両替してもらえます。

安全性と留意事項

ザンビアでは一度もアジア人を見かけず、珍しがられるという場面はありましたが特に危険を感じることはありませんでした。

しかし基本的な事として以下に注意しましょう⚠️

  • 夜間の外出は控える
  • 貴重品は目立たない場所にしまう(後ろポケットにスマホを入れない)
  • ひとけのない道を歩かない
  • タクシーを利用する場合はぼったくりに注意

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さいごに

今回はザンビアのリビングストンについて紹介しました。アフリカを全身で感じられるザンビアに足を運んでみてはいかかでしょうか☺️

最後までご覧いただきありがとうございます。コメントや感想お待ちしております!

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