【南アフリカ】おすすめのSIMカードと購入方法を紹介！

この記事では、南アフリカの携帯電話情報やSIMカードの購入方法について元在住者が説明しています。 (2022年4月現在）

海外旅行に行くときに必ずといっていいほど必要になるのがスマホでのインターネット接続。

南アフリカでインターネット接続する方法は、eSIMやレンタルWi-Fiなどの選択肢もあります。
この記事では、南アフリカで主流なSIMカードの種類や購入方法、使用方法について解説します！

AYU:)

eSIM、SIMカードを使用する際は「SIMロック解除」されていることを日本にいるうちに確認してくださいね！

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南アフリカのインターネット環境は？
南アフリカのおすすめ通信手段３選！
南アフリカで人気の携帯会社
1. Cell©の料金と選んだ理由
SIMカードの種類
1. プリペイドSIMカードの購入に必要な書類
2. Cell©の購入方法と注意点
  1. ・購入場所
  2. ・注意点
南アフリカでインターネットを使う前の注意点
南アフリカおすすめオプショナルツアー
南アフリカ旅行におすすめのリンク
さいごに

南アフリカのインターネット環境は？

南アフリカは発展途上国というイメージが強く、インターネット環境を心配する人も多いと思います。

しかし、私の滞在しているケープタウンではホテルやレストラン、カフェ、ショッピングセンター、学校などあらゆる場所でWi-Fiにアクセスできます。

カフェやレストランの場合、テーブルにWi-Fiのパスワード番号が置かれている場合や、店員さんにWi-Fiパスワードを聞くと親切に教えてもらえることが多いです。

また、アフリカならではのサファリや大草原、砂漠地帯では、インターネット環境はまだまだ乏しく、繋がりにくい場合や、場所によっては全く繋がらないこともあります。

南アフリカ最大の国立公園であるクルーガー国立公園でセルフドライブでサファリをしたときは、宿泊したロッジにもインターネット環境がなく少し不便を感じました。

南アフリカのおすすめ通信手段３選！

おすすめは低用量のeSIMと、現地SIMの組み合わせ。
南アフリカでインターネットを使えるようにするにはいくつかの方法があります。

南アフリカでSIMカードを購入する
eSIMを利用する（１GB/約240円）
海外用レンタルWifiを利用する

南アフリカでSIMカードを購入する

南アフリカのプリペイドのSIMカードを購入し、現地の通信キャリアのネットワークを利用する方法です。
SIMカードは低コストなので、留学生や長期滞在者におすすめです。

空港のSIMカードは高いので、ケープタウンの街中で購入するのがおすすめ！

eSIMの一番少ない容量を購入して空港から市内まで配車アプリで移動し、落ち着いたら現地のSIMカードを街中で購入するのが南アフリカ旅行者には一番おすすめです！

AYU:)

私は南アフリカに1年間留学していたのでSIMカードを利用していました。値段や購入については下で紹介しています！

eSIMを利用する：airaloで１GB/240円で購入可能

eSIMは元からスマホに内蔵されている一体型のSIMのことです。

物理SIMではないので、挿入の手間がなく、購入から利用までオンラインで完結できます。

eSIMのアプリairaloでは、南アフリカのデータ１GBを4.5ドル（約700円）から販売。

さらに、以下の紹介コードを使うと3ドル分（464円）の割引になり、

１GBを1.5ドル（約240円）で購入できます！

紹介コード：AYU9191

こちらの招待コードはご自由にお使いいただけます。お得になるのでぜひ活用してください！

AYU:)

お使いいただくと私にも特典が入ります。もし身近にユーザーがいる場合は、そちらを優先して使ってあげてくださいね！

Airaloアプリはこちらからダウンロードできます。

Airalo: eSIM 旅行とインターネット

開発元:Airalo

無料

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レンタルWifiを利用する

レンタルwifiは、事前に予約して借りることができる持ち運びできるwifiルーターで、旅先でインターネットに接続することが可能になります。

複数人で同時に利用できるので、グループでの旅行におすすめです！
複雑な設定がないので、スマホでの操作が苦手な方にも向いています。

南アフリカで人気の携帯会社

南アフリカにも日本と同様に数社の携帯電話会社があります。
その中でも人気の携帯会社は、以下の４つになります。

どのキャリアと契約するかは、滞在プランや予算によって異なります。

南アフリカでも主要都市である、ケープタウンやヨハネスブルグに滞在するのであれば、紹介した４社は問題なく使えます。

少し電波が弱くても安く済ませたいのであれば、TelkomとCell Cがおすすめですが、サファリなどの郊外では電波が弱い場合があります。

少し値段が上がりますが、インターネット環境に悩みたくない場合はVodacomとMTNがおすすめです。ユーザー数も多く、郊外でも比較的安定して使うことができます。

自分の滞在プランや予算にあった方を選択するようにして見てください。

Cell©の料金と選んだ理由

私は１番コスパの良かったCell Cを使用していました。理由としては２つあります！

・学生で長期の滞在だったので費用をなるべく抑えたかった。
・通っていた学校の友人もCell©を使用している人が多く、特に問題なく使えている。

私は、6カ月間有効の50GB Anytime data(データ)＋free 50GB Nite date(夜間に使えるデータ）をR549で購入しました。

日本円で約4400円ほどです。
※2022年8月1日現在１ランド(ZAR）＝ 7.96円（JPY）

その他多くのプランが用意されているので滞在期間やデータ使用量などによって選ぶ事ができます。

私はケープタウンに来て、最初の２週間はVodacomを利用していましたが、Cell©の方が格安で長期で滞在するには適してると思いこのプランに変更しました。

※Vodacomの方がネット環境が良かったですが、Cell©で特に問題ありませんでした。

SIMカードの種類

南アフリカで購入できるSIMカードの種類は、２つあります。

年間契約タイプ
プリペイドタイプ

契約の種類によって、それぞれ必要な書類や契約条件が異なります。

※年間契約タイプの場合、2年の契約が一般的で、定期的な収入証明などが必要になるので２年未満の留学生や移住者で仕事がまだ見つかっていない人はプリペイドタイプを利用することになります。

プリペイドSIMカードの購入に必要な書類

私は、１年間の留学で使用するのに必要だったのでプリペイドSIMカードを購入しました。

　必要書類

Proof of identity (IDやパスポートなどの身分証明書)
Proof of address (滞在先の証明書)

Cell©の購入方法と注意点

・購入場所

SIMカードは、携帯電話会社の各店舗や大型ショッピングセンター、オンライン、空港内でも購入することができます。
ウォーターフロントで購入できます！

到着後、SIMカードを購入し、日本から持参した携帯末端にセットすればすぐに使用可能です。

・注意点

日本の携帯電話の末端にSIMロックが設定されている場合、使えないことがあるようなので注意が必要です。持参した日本の末端を現地で使いたい時は、渡航前に「SIMロックを解除」しておく必要があります。

南アフリカでインターネットを使う前の注意点

SIＭロックが解除されていることを確認する
SIMカード購入の際にはパスポートと滞在先証明を持参しましょう。
観光予定地やデータ使用量によって自身に合う携帯キャリアを選択してください。
ケープタウン市内の施設はWiFiに接続できる場所が多いです

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